名称 | 石川県森林公園 サイクリングロード |
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起点 | 森林公園内インフォメーションセンター付近 |
終点 | 森林公園内インフォメーションセンター付近 |
市町村 | 津幡町 |
距離 | 約6km |
冬季閉鎖・利用時間 | 冬季閉鎖・利用時間共に不明。公園内の施設は利用時間が決まっており駐車場も夕方には閉鎖することから、サイクリングロードも夜間は閉鎖していると思われます。もし、夜間通れたとしても真っ暗な森の中なのでお勧めしません。 |
路面状況 | 一部砂利道を除きほとんどが舗装路。2ヵ所スロープ付き階段あり。 |
石川県森林公園内のサイクリングロード。
一周約6㎞ほどの短いコースで森の中を走ります。途中2か所階段スロープがあり景色が開ける場所も少ないですが、 鳥のさえずりを聞きながら自然の中をのんびりとサイクリング出来ます。
森林公園は広いので駐車場や入り口がいくつかありますが、今回はインフォメーションセンターからスタートします。
インフォメーションセンターでレンタサイクルもしている。
注:2022年は森林公園内でクマの目撃情報が相次いでいるので、ラジオを流したりクマ鈴を付けるなどクマに注意して下さい。
インフォメーションセンターからボート乗り場
インフォメーションセンターから公園内に入り少し進むとサイクリングロード。 進む方向はどちらでもいいので今回は時計回りに走ります。
一周約6キロです。
インフォメーションセンターをスタートだと下り基調の道が続く。森林公園は広いのでハイキングできそうな遊歩道もいくつかある。
スピードの出し過ぎには注意!スロープ付きの階段で一気に降りる。
階段を降りると砂利道に変わり、ボート乗り場の加茂池があり改修事業の記念石碑も建てられてる。
サイクリングロードは階段を下りて右に進みますが、砂利道を避けて直進したらデイキャンプ場に着いて道路に出ました。
デイキャンプ場駐車場にある地図で確認するとサイクリングロードは階段下りて右に進むようなので戻ります。
砂利道は池の土手の部分だけでボート乗り場に来ると舗装路に変わる。
ボート乗り場から炊事広場
ボート乗り場を過ぎると直ぐにスロープ付きの階段を上る。
階段を上り終えると動物を展示してるエリアに来る。
キツネやタヌキ、シマリスにシカ、サルなど身近に生息してる動物が見れる
動物園エリアを抜けると再び森林の中を走っていく。途中、オリエンテーリングのチェックポイントや未舗装路の林道のような道も見かけた。
左上に炊事広場の建物が見えた。
炊事広場から森林鉄道
金沢市やその周辺の小学校の野外活動で来たであろう森林公園。自分も小学校の時に飯盒でご飯炊いてカレーライスを作ったのですが、 多分この場所で作ったのであろう記憶を思い出してた。
炊事広場を過ぎたら分岐。左は簡易ゲートがあり行き止まりなので右に進む。
最初は進入禁止の行き止まりかと思ったが、公園内の地図を見るとゲートの向こう側は道路のようで、 道路から車が公園内に入ってこないためのゲートなのかもしれない。
ゲートを折り返して直ぐのところでまた分岐。直進すると「こども広場」なのでサイクリングロードは左折。
森林浴を堪能しつつ進むと、綺麗な建物見えて森林鉄道の展示場に着く。
森林鉄道からインフォメーションセンター
綺麗な建物の休憩室とトイレがあり、左に進むと柵がされており行き止まり。こちらも道路に繋がっており恐らく道路から一般車の公園内立ち入り禁止の柵だと思われる。
森林鉄道に使われていた車両が静態保存?されていた。
森林鉄道は伐採した木材の運搬に使われていて、明治40年頃に青森営林局の津軽森林鉄道が最初とされている。 津幡町の石川森林公園には長野県で使われていた車両が展示してある。
なお、2022年5月19日12時30分ごろ、森林鉄道展示場付近で熊が目撃されている。 冒頭でも述べていますが2022年は森林公園の各所で熊の目撃情報があるので気を付けたい。
ここから道幅が広い中央林道を道なりに進んでいく。
森の中を走っていたが、視界が開ける場所に出る。国道8号線が見えるかと思ったら山ばかりで意外と登っていたことを実感した。
カーブミラーが見えてインフォメーションセンターからの道と合流してサイクリングロード一周。 右に進むとまたサイクリングロードに行き、直進するとインフォメーションセンターに戻る。
コースマップ
同じコースを2周してます。